Amazonの予約ランキングに入っていて、
少し調べたらベルトスクロール型のアクションRPGで、
ガーディアンヒーローズっぽいなぁ
あれすげー好きだったんだよなぁと思いつつ購入。
ファイターで30時間ほどプレイした時点での感想。
2Dグラフィックがとにかく綺麗で、ファンタジーの雰囲気が凄く良い。
が、良い点と言えばそれぐらいで、肝心のゲーム部分が・・・。
最大4人でオンラインorオフラインプレイ出来るわけだけど、
画面にキャラクターが4人表示されてそれぞれアクションすると、
モンスターへの攻撃エフェクトその他で何が起きてるのかよくわからなくなる。
慣れの問題かと思ったが、30時間ほどやってもたまに自キャラが迷子状態に…。
上記と共に問題になるのがモンスターと自分の奥行きの位置関係が分かりづらいこと。
ラインが合ってなくて攻撃をスカすることが多かった。
モンスターの影を見ればいいんだけど、混戦になるとわからなくなるし。
あとはオンライン時のプレイヤー間のやり取りが皆無なので、
共闘感がまったく感じられない。
これが一番残念かも。
なんだかんだでアクション面では結局□ボタン連打ゲーだった。
(ファイターでしかやってないせいもあるかも。)
ストーリーも大した内容は無く、結局は
ギルドで仕事受注
↓
ベルトスクロールアクション
↓
Sランクのアイテム出たーワーイ
↓
綺麗な絵が見れるようになった、ワーイ
基本こんな感じなので、やればやるほど作業感が出てきてしまう。
演出はアニメーションするわけでもなく、
一枚のグネグネ動く絵と、ナレーションによる語りのみだけど、
これは想像力が刺激されるので悪くないと思う。
絵を描くのに精一杯でゲーム性まではこだわり切れなかったんだろうか。
このゲームも近年批判されてるグラフィックゲーの一種な気がする。
でもなんだかんだ、作業感が漂っても30時間やらせる面白さはあった。
80点ぐらい。