グランド・セフト・オートV レビュー

トレーラーを見て凄く面白そうだったので購入。
シリーズは4をPCで、その他はチラホラとプレステ2でやったはず。
一通り主要ミッションをクリアして、エンディングを見た時点でのレビュー。
日本語版のオンラインはまだサービススタートしていない。(2013/10/21現在)

今回はこれまでのGTAと違ってストーリーが実に印象に残ったし、楽しめた。
フランクリン(黒人のチンピラ)、
マイケル(ちょいメタボのオッサン)、
トレバー(ハゲでキチガイのオッサン)。
という、一般に受け入れられ辛いと思われる3人の主人公達だが、
それぞれキャラクターが立っていて、
その印象的なキャラクターたちが織りなすストーリーは、人間賛歌と言っても過言ではない。
エンディング時には、良い映画を見た後のような満足感があった。
ちなみにスタッフロールめちゃくちゃ長かった。

 
ただ、ゲーム内容的に進化しているのかと言えばそうでもない気がする。
もちろんこのグラフィックのレベルで(海のグラフィックなんかは最高レベルに綺麗)
シームレスに広大なオープンワールドを実現しているのは凄いし、
もはや車やヘリや飛行船に乗って観光するだけでも十分楽しめる。
楽しみ方無限大!とまでは言えないものの、工夫次第で色んな遊び方が出来るだろう。

しかし、やはり建物はほとんどがハリボテで、ドアがあっても入ることは出来ないし、
歩いている人々は単なるマネキンだし、プレイヤーはある程度の決まった行動しか出来ない。
スリーピングドッグス 香港秘密警察の時のレビューでも言及したが、
オープンワールド系のゲームを作るなら、「こんなことも出来るのか!」という驚きが欲しい。
マップは今の1/10でいいから、やれることや入れる建物を10倍にして濃いモノを作れないものか。

 
それから、オープンワールドでお使いミッションをクリアしてエンディングに近づいて行く、っていうシステムも飽きてきた。
イベント(ミッション)をイベントとして意識させた時点で、
途中からいわゆる「やらされている感」が出てしまうし、何か面倒な作業に感じてしまう。
ストーリーがどれだけ面白くても、これはどうにもならないと思う。

どうせなら、
最終的な目的、エンディングがあって、
それに至るまではある程度のヒントを頼りに自由にオープンワールドを歩き周り、
情報を集め、行く先々でシームレスにイベントが起き、
エンディングに近づいたり、おまけ要素で道草を食いまくったり、
おまけ要素に熱中してたらイベントが起きてエンディングに近づいたり
というゲームをやってみたい。
ユーザーが作るマルチストーリー、それでマルチエンディングなら最高。
GTA5の開発費用は264億円らしいけど、それぐらい金かけるなら可能じゃないかな?

 
後半批判的なレビューと自分の願望書いただけになったけど、
なんだかんだ言ってGTA5は相当面白い。88点。

One Comment zu “グランド・セフト・オートV レビュー”

  1. んじゃあ自分でそういうゲーム作りな



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