バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション レビュー

2012年に3DSで出たバイオハザード リベレーションズの移植作。
3DS版やってないし、「原点回帰」が1つのテーマとして作られたと聞いて、迷わず購入。
8、9時間ぐらいかけて一気にキャンペーンモード(ストーリーモード)を難易度ノーマルでクリア後、
レイドモード(オンライン協力プレイ、1人プレイも可)を1、2時間ぐらいやった時点でのレビュー。

コードベロニカまでの俯瞰視点のバイオが大好きだったので、
原点回帰なら、と思ったがやはり斜め後ろ視点・・・。
もう慣れたけど、やはりいつの間にか敵が後ろにいるのはストレス。

そういう「もしかしたら後ろにいるかも!」という恐怖(というより単純なストレスになってしまう)よりは、
「うわっ来るっ!来るっうわわわわ!」みたいな焦りの恐怖のがいいと思うんだけどなぁ。
もちろん斜め後ろ視点でも「うわっ来るっ!」はあるんだけど。何か違う気がする。
ラジコン操作と俯瞰視点の組み合わせは、
斜め後ろ視点やFPSみたいな主観視点よりも俄然焦りの恐怖を感じることが出来たと思う。
思い出が美化されているだけなのか。

と、ここまで書いて思いついた。レーダーを付ければいい。
一定距離内のモンスターをミニマップにピコピコ表示すれば「何かはわからないけどモンスターが近づいて来ている!」
という恐怖が演出できて、単なるストレスでは無くなるんじゃないかなーと。
もしくは見えないところから近づいて来ている、というのが確実にわかる音とか。ダメか。

とはいえリベレーションズは恐怖の演出がかなりよく出来ていた。
特に序盤は初代バイオを初めてやった時のような、ホラー的な恐怖が味わえた。
これは5や6では全く出来なかった体験で、恐さを感じながらも「おおっ!これだよこれ!」と変な感動があったw
謎解き要素もしっかり、とまではいかないが一応盛り込んであったし、
バイオの謎解きなんて前からおまけ程度だった気がするので納得出来た。
 

ストーリーについては、5や6のような
「BSAAという組織やそれに絡む出来事、キャラクターを前面に推し出したストーリー」
だったのが非常に残念。
特にジル以外のチャプターになると、
演出や脚本なんかがハリウッドの映画っぽい物にしたい。というのがなんとなく伝わってくる。
でもバイオハザードはそうじゃないんだっていうことをいい加減思い出して欲しい。
組織やキャラクターなんかの設定っていうのは、あくまでも背景にあることでその作品のテーマをより強調させる存在なんだと。
背景← 世界観 組織 キャラクター テーマ(恐怖) →前面
上記のようにして欲しい。背景はより大きく、前面に来る物はより細かく(小さくではない)
ただ、ジルの尻を前面に出すのは・・・わたしは一向にかまわんッッ(烈)

それからチャプター方式はテンポよく進めるから良い面もあるけど、
ストーリー、世界観にのめり込めなくなるので、やっぱり昔ながらのタイプライターセーブがいいかな・・・。
 

レイドモードはオンライン協力プレイしながら(1人プレイも可能)キャラクターのレベルを上げて、
色んな武器を買ったりカスタマイズしたり出来るモード。
まだ1、2時間しかやってないけどハマってしまいそうで恐い。
このためのチャプター方式と思えば仕方がないのかな。
 

その他、
グラフィック…3DSからの移植というわりには全然良い。ジルの尻が良かった。
操作性…5、6をやってきているので特にとっつきにくいということは無かった。画面酔いする人はいるかも。
細かい点…装備している武器の名前がわからない・・・ハンドガンとか見分けつかねんだけど。
 
 

昔のバイオらしさが見えたゲームなので懐古主義的、若干否定的なレビューになったけど、
時間が忘れるほどにハマったゲームは本当に久しぶり!
91点!

バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション

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